1.ご予約・受付
当院では、完全予約制となっております。
お電話でも結構ですが、ネット予約も承っておりますので、お気軽にご利用ください。
2.問診
問診では、まず症状などを聴くとともに、他の症状などの情報を質問し、病気の原因や病巣を探ります。
東洋医学では病を内臓(臓腑)のバランス失調と考えるため、腰痛でも神経や内臓の異常はないかを調べます。
3.切診・望診
切診には脈を診る“脈診”やお腹を診る“腹診”等があり、臓腑・経絡の異常を診断します。また、望診として舌の状態を診る“舌診”を行うこともあります。特に脈診は鍼灸医学で最も重視されている診断法で戦国時代から存在する診断法です。
4.はりきゅう施術
鍼はほとんど痛くありませんし、怖くもありません。
本治療院では、その人その人にあった鍼の太さ、長さを選び、感受性を考慮します。細い鍼では髪の毛よりも細い鍼を使用します。
5.予後・副作用の説明
施術後の養生や副作用について説明を行います。
鍼を受けた後に、違和感が出ることがありますが、これは麻痺していた部分に血が通いだし、“だるさ”として感じるようになって起こります。