尼崎Ryuzaki鍼灸院

症状から探す

様々な疾患・愁訴で来院されています<実例一部>

自律神経失調症、機能性ディスペプシア(FD)、過敏性腸症候群(IBS)、逆流性食道炎、うつ病、パニック障害、不安神経症、ヒステリー球、炎症性腸疾患(IBD)、潰瘍性大腸炎、線維筋痛症(FM)、リウマチ性多発筋痛症(PMR)、関節リウマチ、脳梗塞後遺症、パーキンソン病、進行性核上性麻痺、スモン病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、サルコイドーシス、アロディニア、膠原病、バレリュー症候群(むち打ち症)、交通事故後後遺症、片頭痛、緊張型頭痛、坐骨神経痛、腰部椎間板ヘルニア、ぎっくり腰、頚肩腕痛、変形性膝関節症、変形性股関節症、脊柱管狭窄症、頚椎症、胸郭出口症候群、五十肩、足関節捻挫、ばね指、顎関節症、脱毛症、めまい、耳鳴り、難聴、メニエール病、緑内障など

当院が選ばれる理由

  • 現役の鍼灸専門学校の教員が施術を行います

    現在、鍼灸専門学校で非常勤講師として教鞭を執る傍ら研鑽に努めておりました『中国伝統医学』の鍼灸施術を行うため、尼崎に開設いたしました。東洋医学の神髄である“得気(鍼のひびき)”を重視した鍼灸施術を一人でも多くの方に体験して頂けるよう日々臨床に取り組んでおります。

  • 中国鍼を使用した深層筋・神経を直接的に施術

    表層筋は入浴やマッサージ、体操等で緩ませることは可能ですが、凝り固まった深層部の筋肉はその程度では弛緩しません。本院では中国鍼を用いることで、深層部の筋(いわゆる“インナーマッスル”)の凝りをほぐし、締めつけられていた神経(自律神経など)や血管の流れを改善し、身体の痛みや内臓や精神の不調などを根本から調整します。浅く、細い鍼での施術で症状が緩解しなかったり、より深部の凝りや痛みに直接的に施術を希望される方に適応します。

  • 保険を利用した訪問治療も行っています

    歩行が困難なご高齢者の方や脳血管障害後遺症、関節リウマチ、その他の難病により来院が難しい方につきましても訪問施術を行っています。保険治療には様々な制限がありますが、「同意書」を利用した保険治療も併用可能です。

  • 遠方より多数の方が本院の施術を受けに来院!

    大阪市、堺市、箕面市、川西市、藤井寺市、吹田市、兵庫県丹波篠山市、三田市、姫路市、芦屋市、神戸市、西宮市、宝塚市、伊丹市、奈良県門真市、京都府左京区、京都府綾部市、京都市、京丹後市、三重県伊賀市など兵庫県内に留まらず県外からもお越し頂いております。

よくあるご質問

鍼とは?

鍼施術では、通常直径0.12mm~0.30mm程度の極めて細いステンレス製の鍼をツボに刺鍼します。刺入するときは、「管鍼法」といって円形の金属あるいは合成樹脂製の筒を用います。筒の上を「トントントン」と叩いて刺入することで、無痛に近い刺入を行うことができます。

詳しくは下記のページをご参照ください。

中国鍼とは?

Ryuzaki鍼灸院では、必要に応じて「中国鍼」を利用しています。
中国鍼は日本の鍼と比べると太くて長い特徴があり、深層部へのアプローチには最適な鍼といえます。形状も日本の鍼とは異なり、刺入しやすい「スリオロシ型」の形を特徴とします。
詳しくは「中国鍼と日本鍼」をご参照ください。

鍼は痛くありませんか?

現在は針の材質や鍼先の改良も行われ、注射や押しピンが刺さったような痛みはほとんど生じません。
注射針とは異なり、鍼尖部が痛みが出にくい形状をしており、日本鍼・中国鍼ともに痛みが出にくい構造になっています。
また、本院では「中国鍼」を使用していますが、患者様の年齢、感受性、体質により髪の毛より細い日本の鍼を使用すること多く、ご心配ありません。

※痛みがない鍼治療でも「効果がない」場合、意味がありません。本院では、効果を重要視しているため、痛み(ひびき)を生じることが多々ありますので、事前にご承知おきください。

得気(ひびき)とは?

一般的に「酸麻脹重」と表現され、「筋肉痛のようなだるさ、しびれるような感覚、腫れぼったい感じ、重だるい感じ」と表現されます。

お灸とは?

一般的に「やいと、お灸」と呼ばれていますが、艾(もぐさ)を用いてツボに熱刺激を加える方法です。灸の方法には、大きく分けて、もぐさを直接皮膚上に乗せて着火させる直接灸と、皮膚との間を空けて行う間接灸とがあります。

詳しくは「伝統医学としてのお灸」をご参照ください。

ツボ(経穴)とは?経絡とは?

 経絡とは、気や血、津液の通路のことで、身体のすみずみをめぐり、身体のすべての機能を調整・維持しています。鍼やマッサージ、あん摩、指圧などの治療では、経絡上にある経穴(ツボ)を用います。
 ツボは経絡の上に秩序だって並んでいるため、全身のツボを図示するとあたかも電車やバスの路線図のように見えます。

 詳しくは下記ページで説明しています。

十四経発揮 滑寿

病気は治りますか?

 患者様の問い合わせで、「「病名〇〇」は鍼で治りますか?」と質問を受けることが良くあります。
鍼灸は「道理」の上に成り立っています。
道理」とは、「物事の正しいすじ道。すじが通っていること。正論であること。」と説明されます。医学の世界では、科学的根拠に基づく客観性があることが道理につながることを意味します。
 病気を1回で治すことや鍼灸で効果が期待できない、治らない病気、例えば癌や脳腫瘍、器質的疾患については残念ながら治すことは出来ません。ただ、症状をコントロールすることはできます。「鍼灸で潰瘍性大腸炎が治った」と過大広告をよく目にしますが、治っていません。鍼灸施術で緩解期を迎えただけで、また、症状は出てきます。
 過大な期待を持って来院される方もいらっしゃいますが、同様の説明をさせていただいています。罹患期間が長ければ長いほど効果の発現までに時間がかかりますし、鍼施術後の生活の仕方によっても効果の持続性も変わってきます。

 1997年には、NIH(アメリカ国立衛生研究所)から、鍼灸療法の病気に対する効果とその科学的根拠を認める見解が発表され、WHO(世界保健機関)でも、様々な症状や疾患について、鍼灸療法の効果や有効性を認めています。
 隣国の中国、韓国では伝統医療を正当医療として位置づけ、医療機関内で通常業務として鍼灸療法が行われています。また、西欧諸国では補完医療として、あるいは統合医療として鍼灸療法を医療システムの中に組み込み、医療の質を向上させると共に医療経済学的効果を上げようとしています。
 自由診療部門の設置などを行いながら鍼灸療法を導入している機関(病院)も散見されます。
【有効】
 歯科の術後痛、妊娠悪阻、成人の術後及び化学療法による嘔気・嘔吐
【補助療法として有用】
 頭痛、月経痛、テニス肘、腰痛、脳卒中後のリハビリテーション、繊維性筋痛症、筋筋膜痛、変形性関節症、手根管症候群、喘息

鍼灸は保険が使えますか?

本院では、「医師の同意書」を利用した保険を使用することができます。但し、保険治療には様々な制限がございますので、ご利用の際はご注意ください。
超高齢社会に入っている日本において、疾患構造も変化しております。治癒・完治の望めない患者様も多く、進行を遅らせる、QOLの維持が最大限のゴール設定とせざるを得ない場合もあります。そのようなケースでは、鍼灸施術の介入が継続的に必要ですので、施術の維持・継続のツールとして公的保険を利用されることをお勧めいたします。
なお、当院は尼崎市の【はり・きゅう・マッサージ施術割引券取扱所】指定を受けていますので、施術助成も受けることができます。
詳しくは施術メニューの「保険治療」をご参照ください。

引用)神奈川県医療従事者健康保険組合 健康保険の給付

副作用はありますか?

副作用が少ないとされる漢方薬でも副作用はございます。鍼灸は医療であり、効果も著しい分、鍼施術後の重だるさや倦怠感、微出血など副作用もみられます。副作用がほとんどなく、効果もない「民間療法」とはその性質が異なります。

鍼をすると一時的に(だる)くなることがあります。これは「鍼ごわり」と呼ばれ、重症で麻痺していた部分に血が通いだし、痛みを感じるようになって起こります。また、髪の毛程度の細い鍼ですが、筋肉を損傷させていますので、一種の筋肉痛がみられます。重だるさがない人もいますが、重症の患者さんほど鍼の本数も増えるため、鍼ごわりは生じます。数時間から数日間の作用がみられ、身体の中で自然治癒力が活性化されます。その後、身体の気が流れ、心身ともに軽くなります。

中医学と伝統中医学は違うのですか?

 現在使用している「中医学」は、一般的には「現代中医学」を指し、1960年代以降の比較的新しい中国医学で、中医学がサイエンス化されできたものと言えます。
 個人的には、現代中医学と対比・比較する意味で「伝統中医学」と呼称していますが、鍼灸医学の聖書と言われる2000年程前にまとめられた『黄帝内経』に基づく中医学を指します。
 「臓腑弁証」や「気血津液弁証」、舌脈・腹診を診断の主とする「現代中医学」に対し、「伝統中医学」は、「経絡弁証」や触察・触診を主として診断します。
 本院では、基本的には経絡弁証を主とし、触診により経脈や経筋により経脈を選定の上、気や血を疎通させる鍼灸施術を行っています。

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