新型コロナウイルスに対する新しい鍼灸様式

       
令和3(2021)年1月13日
 政府は新型コロナウイルスの感染が拡大している大阪、京都、兵庫の関西3府県と愛知、岐阜、福岡、栃木各県について、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき緊急事態宣言の対象に加えることを正式に発表されました。(宣言期限は2月7日まで)
 今回の緊急事態宣言では、どの業種にも休業要請が出されておりませんが、営業時間の短縮要請(夜8時まで)については、飲食店・遊戯場・大規模な店舗が対象となっています。
 本院におきましては、兵庫県全域にわたる緊急事態宣言発出後も引き続き、鍼灸学会ガイドラインに基づく感染防止対策を徹底して参りますので、患者様には検温、消毒、マスク等の感染防止にご理解・ご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

コロナウイルスに対する本院の取り組み



1.患者さま向け消毒用アルコール・検温モニターの設置
2.専用除菌剤による空間除菌
3.施術者(スタッフ)のマスク・FS(フェイスシールド)の着用
 院長及びスタッフは患者様に接する際にサージカルマスクを含めた標準予防策を徹底しています。また、対面で問診・施術を行う場合は、マスクに加えゴーグルやフェイスガードを使用しています。
4.院内換気の励行
 適宜、院内の窓や換気扇、サーキュレーター等を使用し、院内全域の換気を行っています。
5.接触機会の多い箇所の清掃・消毒の励行
 患者様が触れやすいドアノブ、ベッド、椅子、便座、流しハンドルなど定期的に消毒・清拭しています。
6.施術者の体調管理及び手洗い・消毒の徹底
7.受付カウンターの飛散防止パーテーションの設置
 飛沫感染予防のため、受付カウンター上に待合室と仕切るアクリルのパーティションを設置しています。
8.コイントレー及びキャッシュレスの使用

患者さまへのお願い)
1.外来受診する患者と付き添い者には、本院入り口にて検温を行い、マスクの着用の協力をいただいています。
2.待合室および施術室では、患者様同士が一定の距離を保てるように座席位置、来院時間などを調整し、濃厚接触とならないように配慮しています。


ガイドライン・参考文献


ガイドライン)
・公益社団法人日本鍼灸師会「新型コロナウイルス感染症に対する対応と院内感染対策」
 新型コロナウイルス感染症に対する対応と院内感染対策20201125第6版/地域だより/地域だより|公益社団法人 大阪府鍼灸師会 (osaka-hari9.jp)
・公益社団法人日本鍼灸師会危機管理委員会発出「感染防止ガイドライン」
 新型コロナウイルス感染防止ガイドライン第三版/地域だより/地域だより|公益社団法人 大阪府鍼灸師会 (osaka-hari9.jp)

参 考)
・厚生労働省「新型コロナウイルス感染症」ページ
 新型コロナウイルス感染症について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
・「標準予防策」ページ
 https://www2.huhp.hokudai.ac.jp/~ict-w/kansen/2.01_hyoujunyobousaku.pdf

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